❝脳❞の中の神経細胞ネットワークはすごい

    『人体シリーズ』第5集❝脳❞がすごいぞ!ひらめきと記憶の正体
    放送されてから既に一月近くが経とうとしています
    でも、しっかり理解するのに時間がかかってしまいそうで
    ブログにアップすることから逃げてしまっていました (?_?)

    この『人体シリーズ』のプロローグでは
    脳が1番じゃない!みたいな話をMCの方々は話していましたが
    脳の話になると、やっぱり❝ずごい!❞って話になっていました
    確かに、脳内でのネットワークは凄いと思います

    脳の表面(しわ)の下には神経細胞(約1000億個)が
    たわしにも似たようなというか
    細く長い繊維の束が幾重にも重なっているように
    最先端の脳科学では捉えられており
    その状態をCGで再現して映像として放送されました
    神経細胞が電気信号により情報を伝達していることを考えると
    「神経細胞のネットワーク」についてとても分かりやすい映像でした
    その神経細胞のネットワークにより
    目から入った情報は、まずは視覚野、その後約0.2秒の間に
    脳の一番前にある「前頭前野」に情報が広がっていくそうですが(^_-)-☆
    この約0.2秒の間にどのようなやり取りをしているかは謎のようです
    目から入った情報は次の順で脳内を伝わっていくそうです

    ※ 視覚野(後頭部)→ 側頭野(側頭部)→ 前頭前野(前頭部)

    0.2秒の間に情報が伝わり
    その情報を私達はきちんと把握できているのですね
    何だか、凄い速さですΣ(・□・;)

    ❝脳❞における主題は『ひらめき』と『記憶』についてでした
    まずは『ひらめき』について詳しくご紹介しようと思います

    ひらめきの正体を探るのに芥川賞作家・又吉直樹さんの脳を観察することで
    その謎の鍵を得られるのでは?と
    MRIを使って
    又吉さんが「ひらめいた」と感じたときの
    脳の状態を調べることから始まっていきました
    その結果、又吉さんの脳は
    縁上回 → 言葉を司る部分ではと言われている部分が
    通常の人の3倍あって発達しているということが判明し
    脳の広い範囲が一斉に活動している状態になっていました
    言葉を司る部分が発達しているという結果に納得しました!(^^)!
    自分の脳も見てほしい気がします
    そしたら、どんな職業が適しているのか?
    調べられるかもしれないと思ってしまいました

    特別な人だから「ひらめく」ような気がしますが
    私達も「ひらめく」ときと同じような脳の状態を
    自分で作れるときがあるようです
    それが「ぼーっと」することだそうです
    通常「ぼーっと」しているときは脳の働きが休んでいると考えます
    しかし、このとき脳の広い範囲が活性化している
    『デフォルト・モード・ネットワーク』と言われる不思議な状態にあるそうです
    このネットワークが無意識のうちに脳の中に散らばっている
    「記憶の断片」をつなぎあわせて「ひらめき」を生み出していくのでは(・・?
    と、注目されているようです

    そういえば、考えたり、思い出そうしているときには思い出せないのに
    「ぼーっと」していたりするときに「あっ!」と思い出したり
    一生懸命に考えても何も思い浮かばないのに
    考えるのを止めてしばらくすると何かいい案が浮かんだりすることがありませんか❔
    MCされてた山中先生は、それまでは考えても何も思いつかなかったのに
    入浴中だったとおもうのですが?
    「ひらめいたことがある」と話されていました
    ただ「ひらめく」ためには
    自分の脳の中に「ひらめく」ための情報が必要ということになります
    それなりに普段、感じたり、学んだりすることが大切だともいえますね😉

    「ひらめく」ためには記憶力が必要になってきます
    そこで記憶を生み出すと言われる「海馬」の働きが気になってきます
    記憶は脳の海馬というところで生み出され
    それが脳の表面の大脳皮質に移され蓄えられていくと考えられているそうです

    そこで、スーパーレコブライザー(一度見た顔を忘れない)と言われる人の脳内で
    人の顔を覚えるときにどんな風に働くのか観察したところ
    歯状回(海馬の中にある)が顔を覚えるときに活発に働いているのが分かりました
    それにより情報(1人の人の顔)を一つのルートに1人の顔の情報のみを伝え
    一人一人に一つ一つのルートが作られ、それが記憶となるのでは?ということでした
    一つの神経線維ネットワークでは一つのことしか記憶できない‼みたいです
    そして、ここで新たに神経細胞が生まれ続けているため
    新しいことを次々と記憶していけているのではないか❓
    と考えられるようになってきているようです
    以前は、
    【大人の脳では、新たな神経細胞は生まれない】と言われていたようですが
    この歯状回で作られている新しい神経細胞は例外的で
    脳の細胞を分析することでその細胞がいつ生まれるかわかり
    90歳近くまで新しい神経細胞が作られることがわかったって言ってましたよ\(^o^)/
    歯状回で生まれる細胞の役割は五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)
    を通して脳に入ってくる情報の「細かな違いを見分け、これを記憶すること」で
    歯状回で生まれたばかりの神経は敏感でどんどんルートを作って
    どんどん記憶していっているみたいです

    「歯状回」で新しい神経線維を作って記憶力をアップさせるためには
    運動し、たくさんの刺激がある環境にいることが重要らしいです
    その刺激と便利なものが「テレビゲーム」だそうです
    普段ゲームをしない人をゲームをしたグループと
    ゲームをしないグループの2つに分けて
    細かい違いを見分けて記憶する力の変化を調べたところ
    未知の世界を探検したりするゲームをやったグループの人の方が
    記憶力が向上するという結果が出てきたそうです
    私は、ゲームを全くしないので悪いイメージしかありませんでしたが
    いい効果が得られる場合もあることが分かりました
    ただ、ゲームをし過ぎてしまうと違うところに障害が出る場合もあるので
    その当たりは注意が必要かもしれませんね🎮

    歯状回を活発にする(記憶力を高めえる)極意はその他にもあり
    新たに生まれる神経細胞の成長を膵臓から脳に届く「インスリン」が
    後押ししているのではないかと言われているそうです
    研究の結果、インスリンが脳に届いているときは
    インスリンが脳に届いていない時に比べて成長が格段に速いようです
    「インスリン」(・・?
    消化器から届けられる物質が関与しているなんて以外です
    あと、筋肉から脳に届く物質(詳しい名称は発表なし)の中にも
    新しい神経細胞の成長を助けるものがあるそうです

    また、このインスリンがどう脳血管を通り抜けるのか⁇
    詳しく研究して「認知症(アルツハイマー型)」に対する治療に
    つながる可能性が広がってきているようです
    脳の血管は隙間がほとんどなく「血液脳関門」と呼ばれています
    脳以外の血管では隙間があり、その隙間を物質が通過できるようになっていますが
    脳では、数10個~100個程度のメッセージ物質が行きかっているため
    脳が混乱しないようにその関門を通れる物質が他のところより厳重に管理されており
    ごくわずかな物質しか脳の血管を通ることができないようになっています
    脳の働きを健全に保つうえで重要な役割を果たす仕組みとなっているのです
    しかし、その脳血管の仕組みのせいで
    大きい物質である認知症の薬は服用しても脳の血管壁を通過することができず
    薬を目的の場所まで届けることができずにいました
    どうにかして脳に薬を届ける方法はないか?と
    脳血管壁を通過している「インスリン」のメカニズムを解明し
    そのメカニズムを使って脳へ認知症治療薬を送り込むプロジェクトが始まりました

    そのプロジェクトは脳の神経細胞にGAG(グリコサミノグリカン)が蓄積し
    運動機能や認知機能に大きな障害が出てしまう「ハーラー病」に対しての治験です
    このGAGを分解する薬の点滴をしてもこれまでは効果があがりませんでした
    研究で「インスリン」が脳血管壁を通り抜けるメカニズムを
    GAG分解薬に利用したところ、運動や認知の面で改善の兆しを見せているそうです
    それも重症患者8人中7人に大きな成果が出ているようでした
    若年層のアルツハイマー病の患者さんも増えてきています
    認知症に対するこの薬が開発されるとほんと凄いことだと思います

    脳内では電気信号での伝達とシナプスで物質を分泌して情報を伝達しています
    伝達速度は電気信号での伝達の方が早く
    シナプスでの物質の分泌による情報伝達は少し時間を要します
    さらに物質も数10~100種類とかなり多いです
    でも、どうしてそんなに多くの種類の物質のやり取りが必要なの?と思います

    それに関しては山中教授が山中教授が話されていました

    「柔軟性をもつため」

    と話されていた気がしますが
    メモをしていて、しっかりと聞くことができませんでした
    脳の1000億個の神経細胞と数10個~100個のメッセージ物質で
    無限の種類のやり取りが可能になり
    脳は全身のメッセージ物質を自分で取捨選択して
    どんな状況にも対応するためではないかな⁇と考えます

    今回は、脳内だけでの神経細胞ネットワークについての内容がほとんどでした
    それについても少し複雑なようにも思えてしまったのですが
    脳と脳以外のネットワークも含めると
    脳では複雑に色んなネットワークが広がっていることが考えられます
    それを思うと、脳の凄さは計り知れないと思わされます

    【参照】
    『人体シリーズ』第5集 ❝脳❞すごいぞ!ひらめきと記憶の正体
    「ついに見えた!脳に広がる神経細胞のネットワーク」
    「記憶力アップのカギ!?海馬で起きている❝大事件❞・神経細胞の生まれ変わり」
    「認知症治療の切り札に!?❝血液脳関門❞突破の最新プロジェクト」

    次回は、第6集 生命誕生・あなたを生んだミクロの会話 です
    3月18日に放送予定です
    今回の人体シリーズの中で私にとっては最も興味深い内容です
    早く、見たいな📺と思っています
    どんな内容なんでしょうね

    ところで、2月中旬ごろ
    突然、鼻水が止まらなくなってしまいました
    「風邪じゃないですよね」とその時、一緒にいた方に聞かれて
    「突然なので、違うと思いますよ」と答えた私でしたが
    内心では自分でも「違うよね?」と思いながら
    でも・・・という気持ちも持っていたのですが
    熱もなく、咳が出ることもなくでした😷
    正直、インフルエンザが大流行の時期だったので不安もあり
    何か?対策しなきゃ‼とも思ったのを覚えています
    そして、食べたいと思ったのが『ヨーグルト』でした🐄
    先月『人体シリーズ』の❝腸❞のブログで
    腸内細菌と食物繊維が免疫力と深く関係していると感じたこともあって
    ヨーグルトが食べたい感じたのかもしれません😜
    その日からしばらくは「ヨーグルト」を
    1週間程、毎日、美味しいと感じながら食べました

    そのおかげか⁇
    薬の服用もなく、数日、鼻がスッキリしない日が続きましたが
    鼻水も30分程度で鼻をかむ必要がなくなりました
    何が原因だったのか?今でも検討がつきません
    今は、インフルエンザの流行も終息しつつありますが
    まだ、油断はできないのでお気をつけ下さい(..)_