好きな作家さん(東野圭吾さん)の『ナミヤ雑貨店の奇跡』を持って
久留米で開催された全日本鍼灸学会 九州支部学術集会に行ってきました。



行きは家を出てから久留米の会場まで4時間近くかかり
帰りは久留米の会場から家まで約3時間かかりました。
ほぼ、移動している印象の1日でしたが、
印象に残る出来事もたくさんありました。



新幹線の乗車券の受け取りのため
鹿児島中央駅構内の『みどりの窓口』に並んでいるときのことです。
私のすぐ前に並んでいる方から英語で話しかけられました。
「霧島神宮駅に行きたい」らしき内容のことでしたが、
頭の中が混乱してきました。
今、話しかけてきたご夫婦、私と同じ電車から降りたよね。
あの電車なら霧島神宮駅を通ったはず!
このご夫婦、どこから乗ったのだろう。
こんなことが頭の中を駆け巡り
答える言葉を思い出すことができませんでした。
そこで、みどりの窓口や案内所の方に助けを求めました。
多分、韓国からお越しの方だと思います。
私は、何の役にも立てなかったのに
お礼まで言ってくださって、とても恐縮する感じでした。
こんなとき、英会話にもう少し自身が持てたらな!と思いますね。



帰りは、乗り継ぎがとてもスムーズだったのに
鹿児島中央駅発~宮崎行きの特急列車に乗ると
凄い人で座る場所がなく隼人駅までずっと立っての移動となりました。
久留米で会場から駅に向かいながらタクシーをひろおうと思って歩いたのですが、
同じ方法に向かうタクシーがなくて約25分間ヒールを履いて歩きました。
関西から都城に帰省して以降、車での移動が多く、
向こうにいた頃のように歩くことが少なくなっていたので
私の足は、かなり疲労が溜まっている状態でした。
その足で電車内で踏ん張ったりしながらの40分以上の立位はかなり辛かったです。
約28年前の年末にも立ったまま特急内で過ごしたことがあります。
京都から新幹線で福岡に向かうときも座れる席がなく
福岡から鹿児島に向かう特急の中でも座れる席がなく
あの時は、今回の非ではなく、数時間、立ったままで
かなり辛かったなぁ~。と懐かしく電車でのことが思い出されました。



ところで講演は?というと
『婦人科症状と腹部静還流との関連』という題目の講演を聞いたのですが、
講演を聞く前は婦人科特有の病気に対する治療の内容なのかな?
と少しワクワクしながら行きました。
でも、少し違いました。



初めて耳にする内容もあったので
少し咀嚼するのに時間がかかった部分もあります。
鍼灸師として治療に携わるようになってから約10年です。
不妊症の治療に携わるようになって約7年くらいですが、
不妊症の原因の可能性があると考えられるとされる卵巣の内膜症。
どちらかというと左側にある方が多いような感じがしていました。
どうしてかな?とよく思うことがありましたが、
講演を聞いてから少しその理由がぼんやりとですが
映像として頭の中で考えられるようになりました。
まだまだ、きちんと理論だてて考えないといけないと思いますが
とても興味をかきたてられる内容だったと思います。



東洋医学と現代医学は大きく違う部分もありますが、
実は、似ている部分もあります。
ただ、言葉の使い方が違うことも多く、
病院などで説明をされている現代医学的な部分を
東洋医学的な考え方にリンクさせて説明しようとしても
いつも上手く説明できずにいることが多い私ですが、
今回、学んだことを活かして無駄にしないよう
皆さんに理解しやすく説明ができるようにしていきたいと思います。