2月末、家族が歩いている姿を見てその歩行が変であることに気がつきました。



「どうしたの?歩き方が変だよ!」と声をかけると



「足が痛いの。」と足を見せてくれました。



その足を見て驚きました。
薬局などで購入した市販の痛み止めの塗り薬で
片方の足全体が真っ赤っかになっていたからです。



痛みの場所などから整形外科に行くことをすすめたのですが、
すぐには病院を受診してくれず、受診を勧めた3日後、
やっと整形外科を受診してくれました。
この時、腰椎の圧迫骨折も大腿骨折の診断もされなかったため
安心していましたし、日常生活も変えることなく、
農作業もし、家事も行っていました。
その後、症状もだいぶ改善したため、
止めていたウォーキングなどの運動をしたところ
その翌日から症状が悪化し、歩行も長時間座っていることもできなくなり、
最初に受診した病院へ行ったのですが、少し驚く対応でした。



2回目に病院を受診した2週間後も症状があまり改善しなかったため
最初に受診した病院とは別の病院へ行き、
レントゲンにて腰椎の圧迫骨折と診断されました。
また、下肢への症状が強いため、MRI検査を行うことに・・・
最初の病院では、身体に金属が入っているからとMRI検査は簡単にしない判断をされましたが、
別の病院では、かかりつけの病院にMRIをおこなっても大丈夫か?
確認したうえで可能であれば検査しましょう。という話となり、
かかりつけの病院で確認し、かかりつけの病院にてMRI検査を行い、
脊柱管狭窄症と診断されました。
ここまで症状が出始めてから約1ヶ月半を要していました。
また、MRI検査の結果説明のとき
腰椎の圧迫骨折は、かなり白くなっているので
だいぶ前から骨折していたのではないか?と思います。
だいたい圧迫骨折の場合3ヶ月くらいは必要なので!
ともお医者さんに言われたのですが、
それを考えると、最初に受診した病院にいったとき
もしかすると骨折していたのを見逃してしまっていたのでは?と考えてしまいました。
もし、見逃していなかったのだとしても同行した家族にもきちんと説明してほしかったです。
それは「先生の声が聞こえなかったし、看護婦さんが影で陰口をいっていると聞いたことがあるから
聞き返すこともできなかった」とぼそっと話したからです。
私は最初の病院に同行できなかったことをかなり悔やみました。
最初の時にきちんと対応していたら農作業などをさせることもなく
きちんとした日常生活や運動に関しても
本人の性格などを考慮したうえで無理をさせないようにすることができたのではないか?
とどうしてもいろいろ考えてしまいます。



最初にどこの病院に行くのか?
その大切さを感じましたし、専門外来で専門性を持つのもいいけれど
総合病院などの紹介状を必要とする病院に通院している場合の不都合など
病院を受診したいだけなのに結構大変な思いをしました。



私の家族は、骨折と診断されてから
約2ヶ月間、週2回のペースで鍼灸治療を行っていました。
今は、週1回のペースでの鍼灸治療となりましたが、
脊柱管狭窄症による下肢の症状は、かなり改善が見られています。
でも、同じ姿勢でいる時間が長くなったり、起床してすぐの頃は
下肢への症状はほとんどないようですが、腰への痛みは出るようです。
今月を過ぎると、症状が出てから3ヶ月になります。
お医者さんが言われていた腰椎圧迫骨折が良くなるだろう
と言われている日数が経過する時期になります。
6月初旬に病院を受診する予定なので完全に治癒しているといいのですが・・・



腰椎圧迫骨折の診断後は、あまり無理をしないほうが良いため
この数ヶ月は、寝たきりに近い状態にありました。
MRI検査を見て、陳旧性の胸椎・腰椎圧迫骨折があることが分かりました。
陳旧性とは、かなり昔に骨折していて治った後ということになります。
知らないうちに骨折していて、知らないうちに治っていた。ということです。
自分の家族について骨粗鬆症の心配はない!と思っていたわけではありませんが、
陳旧性の骨折をしていたときに病院を受診していたら・・・
最初に違う病院を受診していたらとか
考えても変えることのできないことに対して思いを巡らせてしまいます。
内科・整形外科・胃腸内科・循環器科などと受診する病院が分かれているのではなく、
高齢者に限っては、総合的に診断できるような
色んな病気の可能性を前もってきちんと検査できるような
そんな病院があると身体の調子が悪いのにあちこちの病院を受診して、
何時間も待つようなことを繰り返さなくていいのに!と思ってしまいました。



骨折は固定されれば、痛みはよくなると思います。
でも、脊柱管狭窄症による影響は今後もあると思います。
症状が出てからも私の家族は、痛み止めもあまり服用せず
神経根ブロックなどの注射もしていません。
これからも内服やブロック注射などをすることなく
脊柱管狭窄症と上手く付き合っていく方法を考えて
楽しく過ごしていけるよう家族で力を合わせてサポートしていこうと思います。