今日のかしこまらない勉強会、めっちゃ楽しかったです。
男性の先生がお仕事などの都合により勉強会を抜けられたので
今月から、また、女性鍼灸師のみのかしこまらない勉強会に戻りました。
今回で勉強会は9回目になります。



今月の勉強会は、気功の先生をお呼びして
気功について色々と教えていただいたのですが、
今回は、気功の話だけではなく、
その他にも様々な話をしたので、
あっという間に4時間経ってしまって
本当に楽しい時間でしたし、今回の勉強会で
初めてお会いした方もいらっしゃって
その方との出会いにもとても感謝でした。



『気功』については、あまり馴染みのない方が多いかもしれませんね。
『気功』では、目に見えませんが、『気』を扱います。
そして、私達、鍼灸師も鍼という道具を使って
『気』を扱うことにより症状の回復を目指す
治療法のひとつだと考える先生もいらっしゃいます。
鍼灸学校によっては、授業の中に『気功』があるところもあります。
私が学生の頃、勉強に行っていた鍼灸師の先生も
『気』を感じながら、治療をされている先生で
鍼灸師になられた方の中には、『気功』や『気』に興味を持たれたり
実際に勉強されて治療に活かされている先生方もいらっしゃいます。



私は学生の頃、もしかすると『気功』について学んでいるのかもしれませんが、
授業の内容として覚えていることは『太極拳』をしていたことなんです。
授業の度に太極拳を行い、太極拳を一通り終えると
自分の掌で『気』がでている状態を確認するということをしていました。
その方法が結構おもしろかったし、簡単だったのを覚えています。
『気』が出ている状態とは、掌が牛の肉などのような霜降りの状態になっていると
『気』が出ている状態だとそのときの先生から教わりました。
実は、私の掌は、太極拳をしなくても霜降り状態になることが多くて
自分の掌の霜降りを見るたびに不思議な気分になることもありました。
見えないものなので、理解するのは難しいですが、
見えないからこそ、興味が沸いているような感じもあります。



今回の勉強会の最後には肩こりの話になったのですが、
そのときに話した内容で肩こりに対する自分の気持ちが蘇りました。



私自身の肩凝りに対する考えとしては、
痛みや耳鼻科疾患などの症状があれば、
その症状が改善されるまで鍼灸治療を行ってもいいと思っていますが、
それらの症状がない状態であれば、日常生活の中でストレッチや運動を
ご自宅でするほうが肩凝りには良いと思っています。
なぜなら、日常生活の中でどのように過ごすかによって
肩凝りには違いが出てくるからです。
でも、このストレッチや運動の方法が間違っていると
逆に肩凝りを悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。



「ストレッチしているんだけど、よくならないのよね。」
「動かしているんだけど、よくならないのよね。」
というお話しをすることも多々あります。
その場合は、ストレッチや運動の方法が間違っている可能性があります。
と治療中にお話しさせていただきますが、
ストレッチや運動をしてもらいながらではないので
どこが違うのか?は伝えられていません。



それだけでなく、私も治療の最後にストレッチや運動の方法をお教えしますが、
治療を1時間強行った後なので、とても短時間でお伝えすることが多く、
その後、正しく行えているのか?確認する機会もほとんでありません。
ですから、私達もお伝えするときには注意が必要なことは重々理解して
お伝えしているつもりなのですが、まだ、足りない部分があるようです。
しかし、お伝えするだけではいけないのかもしれない!と改めて考えさせられました。
時間をかけて、正しいストレッチや運動を伝えていかないといけないのだと。



だから、鍼灸治療を行わず、ストレッチ教室や運動教室のような形で
ゆっくり時間をかけてそれらの指導ができる機会がいつかつくれるといいな。と思います。



なんだか、やりたいことがいっぱいです。