5月の終わり、
3回目の女性鍼灸師だけのかしこまらない勉強会がありました
3回目の勉強会は
小児の『かんむし』に対する小児鍼の症例発表でした



小児鍼とは、12歳くらいまでの子供に対して行うもので
基本的には鍼を接触させるだけで鍼を刺すことはありません
ただ、治療院によっては、小児でも鍼を刺すところがあるようですが
そのような治療をするところは全国的に少ないと思います



私は鍼灸学校生の頃、
夏休みの夏期講座で少しだけ小児鍼について教えていただきました
そのときに使用した小児鍼はいちょう型をした鍼で行うもので
現在、当院でも12歳以下のお子さんに使っている鍼になります
(小児鍼は、いちょう型以外にもローラー鍼などいくつか種類があります)















夏期講座のとき、小児鍼は、大阪で始まったと聞いた気がしていました
今回の勉強会で行われた小児鍼も大阪の鍼灸師の先生から始まったもので
私は、始めて耳にする流派の小児鍼でした
その流派の小児鍼についての症例発表の前に
簡単にどんな風にその流派が小児鍼について考えているか?
どんな風に治療を行っているか?なども話して下さり
小児鍼に対する奥深さを感じて驚くばかりでした



年齢により小児鍼を行う強さや時間、刺激の量もきちんと決められており
どんな症状のときに、どこに反応が出現するのか?など
その流派の方が長い時間かけて積み上げてこられたことを知ることができました
手技の方法や小児鍼自体もその流派独自のものがあり
小児鍼に対する考え方が少し変わる勉強会となりました



当院では、小児鍼は、ご相談があった場合のみ対応させていただいております
以前、お子さんの夜泣きについてご相談がありました
そのときは、当院でお子さんに対して小児鍼をさせていただくことはありませんでした
最初にご自宅でお母さんにしていただく方法をお伝えし、
それでも効果のない場合はお子さんを連れて来ていただきたい!とお話ししたからです
お話しさせていただいたことをご自宅で実践していただきました
現在は、ご主人の転勤で海外に住まれているため、
お子さんの今の状態をお聞きすることはできませんが
当院に来られていたときにお聞きしたときは
少し夜泣きの回数が減っている!と話して下さり、嬉しかったことを覚えています



次(6月)の勉強会は、婦人科(月経周期)についての勉強会です
私が担当することになっていますので
前回の肩関節の時の資料作成のように
切羽詰まってから、集中するのではなく、
もっと早い段階から資料作成の準備を進めたいと思います
次の勉強会も楽しみです