鹿児島や宮崎のニュースでは
毎日、霧島連山の新燃岳の噴火の様子が放送されてますが😢
私も通勤時など霧島が見える場所では
必ず、霧島に目がいきます
さっきまで噴煙は上がっていなかったのに
数分後には高く噴煙が上がっていくのを目にすることも何度かありました🌋



何かに怒っているようにも見えます😡



ところで『霧島』の神社と言えば
『霧島神宮』を思い浮かべる方が多いと思いますが
霧島の裾野には、霧島を囲むようにいくつかの神社があります
そのひとつの『東(つま)霧島神社』についてご紹介しようと思います



ここ2年続けて私がお参りしている神社です



❝ 東霧島神社の由来 ❞

東霧島神社には多くの神々が祀られ、
神々が集まるという意味で「あずま霧島」と呼ばれていました
そして、霧島山の東端に位置する事から「東(つま)霧島神社」と呼ぶようになり
「東方発心門なりし」聖地に鎮座しています
御祭神は建国の祖とたてられる伊弉諾尊(イザナギのミコト)を主祭神として
地神5代の天照大御神(アマテラスオオミカミ)より神武天皇に至る皇祖を合祀し
ご神宝十握の剣(とつかのつるぎ)が御奉斎されております
御祭神は日本国土を生み給うた父で、国作りの神・国家の御守護はもちろん、
広く農・工・商すべての開運・福寿・治病・航海・縁結び・安産など
世の中の幸運を増進することを計られて人間生活の守護神であらせられます
特に、霊界の主宰人としてのご霊威は最も高く、
古来より式内名社として尊崇されているほか
中世より厄除け開運の霊験あらたかなる権現様と親しく呼ばれているほどです
また、近年ロマンとパワースポットとして広く知られています



≪ 東霧島神社の大クス ≫
 大クスは本殿へ昇る石段の左側に幹を大きな洞をかかえるようにしてそびえたっております
 この洞をくぐり、右に3回、左に3回めぐり、乳水・龍神水をいただくと
無事出産安産であり、病魔を払うといいます



≪ 東霧島神社の龍神 ≫
 社殿奥に雌雄1対の龍が彫られた立派な柱や扉の昇り降り龍が
霧島神の守護となり霊験あらたかなる御光をふり注いでいます
400年の大杉に龍神現われる。摩訶不思議。



≪ 東霧島神社の「石階段」の伝説 ≫
 その昔、この地方を治めていた豪族で鬼といわれるほど恐れられ
善良なる土民に悪の限りを尽くしていたといいます
 ところで、この善良なる土民の一人に、気品ある娘がおったという
悪しき豪族、その娘を嫁にせんがため、再三口説くもその願いかなわず、
ついには田畑を荒らし、土民を困らせたという。
 土民はほとほと困り果て、ついには守り神である霧島の神様に願いをかけたのであります
 霧島の、鬼どもを集めていはく
『この神殿に通づる階段を一夜にして一千個の石を積み上げたならば、
お前たちの願いをかなえ、もし、そのことがなし得られない時は、この地をされ』
と約束をなされたのであります
 ある日のこと、夜も更け鎮まりかえったある時のこと
 鬼どもは約束の石段つくりに取りかかった
 集まった鬼どもはあの怪力を持って!!あれよ あれよ!!という間に
石段を積み上げていったという
 霧島の神ハタと困り、このままでは悪がはびこり、善はすたるの御心にましまして
東の空、しらじらと明るくし、長鳴き鳥を集めて鳴かした
鬼どもは夜明けと思い、九百九十九個の石を積み上げたところで
そうそうに退散したという
 この石階段を鬼磐階段(おにいわかいだん)と言い、振り向かずにこの階段を
心を込め願い事をとなえながら登ると願いが叶うと言い、『振り向かずの坂』とも言います
 なお、今でも霧島の神には鶏を殺し、御供えすることを禁じています


≪ 東霧島神社の『神石』について ≫
 天地が開け、万物が成長し初めた神代の昔
 天地創造の神である、イザナギの尊、イザナミの尊が誕生されました
 夫婦となられた神様は国土・山川草木に至る私たちの生活に必要な種々のものを
生成なされました
 あらゆるものを生み成していく中で、私たちの生活に最も大切な『火の神』を
お生みになられたことにより、妻イザナミの尊はこの世を去られらのであります
 愛しい妻よ、今一度我がもとに帰ってくれよと嘆き、悲しめども
亡き人は帰る術もありません
 その愛しい妻イザナミの尊を恋い慕う悲しみの涙で凝り固まったのが
『神石』(神裂石・魔石・雷神石・割裂神石)であるといいます
 そして、夫イザナギの尊が腰に付けていた「十握の剣(とつかのつるぎ)」で
悲しみの涙で凝り固まった石を今後再びこのような災難に世人が遭わないように・・・・と
深き祈りの心を込めて三段に切ったといわれております
 『十握の剣』は東霧島神社の神宝であり、厄除け、魔除けの神となり
東霧島神社神殿に鎮め納められております



≪ 故有谷の泪雨 ≫
 『神石』のある谷を故有谷といいます。泪雨というのは「神石」(神裂石・魔石・
雷神石・割裂神石)に一滴の水を注ぐと、必ず神雨降り注ぐという。
 昔から旱魃(はんばつ)の年には社増に願って、この神石に雨乞いをして
五穀豊穣を続けてきたのであります
 明治初年、三島地頭(みしまぢとう)が母智丘神社を建立した時、
この『神石』を人夫を以て五十市の方へ運ぼうとしたところ、
一天俄(いってんにわ)かに曇って激しい雷雨が轟き、数ヶ所に落雷し、
死者さえも出たので、皆ちりぢりに逃げ帰ったといわれております
依って、この石を・・・雷神石ともいいます


※ 東霧島神社で配布されているパンフレットより抜粋しています



年間に数回しか行けないのですが
行ったときは、必ず、ここの石段を振り向かずに昇ります
そんなに段数が多いとは思わないのですが
昇り終わると「ハァーハァー」と息があがってしまいます
でも、何だか昇りきったという達成感が強く
自分の目標に向けて頑張れろうという気持ちになってきて
不思議と元気を貰えている気がします💪
あまり知られていない神社かもしれません
でも、今の私にとってこの神社は心が穏やかになれるとても好きな場所です