昨日、「金曜日のスマイルたちへ」を見ました。
肩こりを筋膜リリースにより改善させる!という内容がありました。
女優の藤田朋子さんが受けられている鍼治療が1回で3時間!と聞き
『1回に3時間の鍼刺激はやりすぎだよなぁ~。』
って思いながら見ていました。



筋膜リリースについては、数年前から話題になっています。
でも、ある程度の期間は継続して筋膜リリースを
毎日、行う必要があると私は思います。
そうでなければ、マッサージしたけど、その時だけだったとか
肩が凝ったときに鍼治療にいってるけど改善しない!
ということと変わらない結果になると思います。
その理由は、脳の記憶にあると感じています。
脳は、長い年月をかけて、その人の姿勢を記憶していきます。
日常生活の中でその人なりの癖が姿勢にでます。
学問として勉強する生理学的な正しい姿勢は、
ある程度の時間、姿勢を持続させるための筋力を必要とするため
長時間、同じ姿勢をとる場合は、楽な姿勢となっていることが多いです。
姿勢に気をつけているときはいいのですが、
気をつけていないと脳に記憶している楽な姿勢に
いつの間にかなってしまっています。
この気をつけていない時の姿勢が
肩こりなどの原因になっている可能性があります。
筋膜リリース1回だけで、
その後もずっと肩こりが解消されるわけではないのでお気をつけください。



でも、この筋膜リリースという考え方は、
毎日、ストレッチなどを行うスポーツ選手にとっては面白い考え方だと思います。
私も陸上選手に関わるようになってから気になりだし、
2015年の秋くらいに筋膜に関する専門的な本を購入しました。
人体の張力ネットワーク「膜・筋膜」最新知見と治療アプローチです。
この本、購入したときは誰の監訳か?気にもしてなかったのですが、
よく見たら、昨日、「金スマ」に出演されてた方の監訳だったみたいです。

















本の内容は、膜・筋膜の解剖、力伝達、生理学などが
500ページ以上に亘って書かれています。
いつも机の上に置いているのですが、
今は、他に勉強することがあって、
しばらく筋膜の勉強から遠のいてしまっています。
しっかり理解するには、何度も読み返す必要がありそうで
結構な時間がかかりそうです。
そして、しっかり理解しなければ、
治療への活用も様々な展開もできないと思っています。



昨日のテレビを見て、
少しだけ、敬遠していた筋膜の勉強も
今の勉強している内容が終わったら、少しずつでも開始しようと思います。
言い訳しちゃいけないですけど、
寒いと日によって気持ちにムラが出てしまいます。
どうか、早く暖かくなりますように!