これから寒くなって、風邪やインフルエンザなどの感染症が
流行りだす季節となりました。
インフルエンザと新型コロナの同時流行などの懸念も報道されていますね。
何等かの形で少しでも役に立てないかな?と思って、
今回は、抗ウィルス作用や抗菌作用として期待できる
エッセンシャルオイルをご紹介させていただきます。



ティーツゥリー
 ティーツゥリーはオーストラリアの亜熱帯性湿地帯に自生する灌木で、先住民人達は、感染症や皮膚疾患に対して優れた効果を示すことを知っていたようで、風邪症状には葉を吸引してそうです。最初の薬理作用は、防腐作用と殺菌作用でしたが、その後、ヘルペス、ウィルス性イボ、帯状疱疹などへの有用性も認識されるようになりました。
風邪などの上気道ウィルス感染症には、主に気化器を用いた吸引方を行っていました。
有効性が認められるウィルス:単純ヘルペス、ウイルス性腸炎(ロタウイルス、カリシウイルス、腸管アデノウイルスなど)
抗菌作用+++
抗ウイルス作用+++
抗真菌作用+++
免疫調整作用+++
アロマの抗菌王だそうです。ただし、乳幼児や敏感肌を刺激する可能性があり、注意が必要です。



ユーカリ・グロブルス
 殺菌、殺虫、抗ウィルス作用などに優れた成分を豊富に含んでいます。
有効性が認められるウィルス:インフルエンザ、単純ヘルペス



ユーカリ・ラディアタ
抗菌作用+++
抗ウイルス作用+++
免疫刺激作用+++
鎮咳作用+++
冬にはお世話になる方が多いエッセンシャルオイル



ゼラニウム
 抗ウイルス作用、抗菌作用が認められます。また、鎮痛作用、鎮静作用などもあると言われており、ゼラニウムをはじめ、抗ウイルス作用のあるエッセンシャルオイルには、治療薬との併用禁忌もなく、後遺症である重篤な神経痛の緩和も含めて効果が期待できるオイルです。
有効性が認められるウィルス:帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペス



シナモン・カッシア
抗菌作用++++(広範囲の菌に対して協力に作用)
抗ウイルス作用+++
抗真菌作用+++
免疫刺激作用+++
皮膚刺激と香りが強いのでほんの少しだけのブレンドがいいかもしれません。



ニアウリ・シネオール
抗菌作用+++(グラム陰性菌)
抗ウイルス作用++++
抗真菌作用+++
免疫調整作用+++
抗感染作用++++
あまり知られてはいませんが、実は卓越した抗感染作用の持ち主だそうです

 


ラベンダー・スピカ
抗菌作用+++(黄色ブドウ球菌、大腸菌)
抗ウイルス作用+++
抗真菌作用+++
免疫刺激作用+++
スッキリした香り。お肌に良い精油でもあります。



パロマローザ
抗菌作用+++
抗ウイルス作用+++
抗菌作用+++
免疫刺激作用+++
ローズのような素敵な香り。少し加えると素敵な香りをつくれそう。



ラヴィンツァラ
抗菌作用++
抗ウイルス作用++++
免疫刺激作用+++++
抗感染作用+++
誘眠作用もあるので、しっかり眠る助けにもなるかもです。



ローレル
抗菌作用+++(黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、淋菌)
抗ウイルス作用+++
抗真菌作用+++(カンジダ)
活力増強作用++
万能製油のひとつ。勝利を象徴する香りだそうで気持ちも強くしてくれそう。

(ケモタイプ・アロマテラピー Vol114より)



胸に塗るジェルだと鼻に香りが届いていいよ。的なことも書かれていましたが、
入浴剤のように使う方もいらっしゃるでしょうし、
ディフューザーに入れて楽しむ方もいらっしゃると思います。
これら以外にも使用法はあると思いますが、
一番、楽しみやすい方法を選んでいただけるといいのではないでしょうか。
いくかのエッセンシャルオイルをブレンドして、
ご自分の好きなリラックスできる香りを楽しみながら、
これからの季節、風邪やインフルエンザなどで苦しむことなく
乗り切っていただけると嬉しいな。と思います。