妊活や不妊治療を始めるときの病院選びについて
私の今までの考えを少し変えさせられたことがありました。
今までタイミングの段階では、どこの病院でも行うことが似ているので、
どの病院でも同じかな?と思っていました。
実際、不妊治療を専門に行っている先生からも
そんな風に言われたことがあるという方のお話しも聞いていました。



でも、やはり、それは違うような気がしてきました。
もしかすると、タイミングの指示が的確なお医者さんがいらっしゃるのかもしれない。
と思うような出来事があったからです。



病院での不妊治療を2年間続けてこられた方が鍼灸治療にお越しになられました。
病院をお休みしたときもあったとのことでしたが、
2年間、タイミングでの治療を続けてこられていました。
しかし、卵胞が大きくなるのに時間がかかる状態だったため、
いつも内服薬の服用と注射をされていました。
しかし、なかなか、妊娠に繋がることがありませんでした。



検査についても不妊治療を開始されたときから
あまり詳しくされていないご様子でもありましたので、
当院にお越しになられて2ヶ月程経ったころ、
病院を変えて、詳しい検査を再度されることをおすすめし、
検査の内容や先生がご本人の意志も聞いて不妊治療をどうすすめていくか?
考えて下さる可能性のある病院のことをお話ししました。
そして、病院を変わる決断をして下さり、検査をしていただきました。
このとき検査を行うと同時に治療も継続されていました。



変わっていただいた病院で
今まで行ったことのなかった血液検査もされ、
今までの病院よりきとんと説明もされているようでした。
治療としては、最初、内服薬のみでしたが、
お医者さんが考えていらっしゃったより卵胞が大きくなっていなかったので
その後、注射をすることになりました。
そして、卵胞が18mm前後になったころ、
排卵を促す点鼻薬を行うことになりました。



そして、妊娠されました。
病院を変わって、すぐの出来事でした。



最初、鍼治療にお越しになられたときの状況から
私は、時間がかかると思っていましたし、
そんなお話しをしていた気もするのですが、
当院で治療を開始した約3ヶ月後のことでした。



卵胞が成長するのにも、少し、時間がかかりました。
また、20mm前後で排卵すると言われていますので、
卵胞も少し小さめだったのかもしれませんが、妊娠に繋がりました。
そして、一番、流産が多いと言われている時期も何事もなく過ぎ、
鍼治療も無事に終了されました。



今、体外受精の場合でも移植のタイミングが大切だと言われているようですが
タイミングの段階でも人工授精の段階でもそれは本当に重要になると思います。



この時期については、お医者さんしか分からないんだよな。
なんて、そんなことを考えていたとき、ふと、当院に治療に来られて
妊娠された方々のことが頭をよぎりました。
そして、タイミングの段階で妊娠された方が
どこの病院に通っていらっしゃったか?調べてみることにしました。
そうすると、今回、紹介した病院で妊娠された方が一番多いことに気がつきました。
また、以前行かれていた病院から転院されて
妊娠されるまでの期間が転院される前まで行かれていた病院と比べて
どの方も短いことにも気がつきました。



そうは言っても何十人、何百人といらっしゃるわけではないので、
ただの偶然だったのかもしれません。
だから、断言はできませんが、
でも、もしかすると・・・と、考えてしまいました。



妊娠の報告は、本当に嬉しいです。
このときも、まだ、喜んでばかりいられない時期でもあったのに
その日は、普段より饒舌になってしまっていた感じがありました。
このことは、どの方の場合も同じで、
妊娠の報告をいただくのは、何よりも嬉しい出来事です。



そして、この方の妊娠がわかってから数日後、
以前、治療にお越しになられていた方から
「安定期にはいりました」とお電話をいただきました。
これも本当に嬉しい出来事で、ほっとした出来事でもありました。



どうか、無事に元気なお子さんをご出産されることを心よりお祈りしております。