宮崎県都城市の鍼灸治療院【不妊(妊活)治療・月経困難症・突発性難聴・顔面神経麻痺など)】

機能性因子(原因不明)について

さまざまな検査を行い、明らかな原因が見つからない場合に診断されます。しかし、原因がないのではなく、検査で原因を見つけられなかったいうのが正しいのかもしれません。
 原因のひとつとして考えられるのは、精子や卵子の妊孕性(妊娠する力)の低下があります。この妊孕性については調べる方法がなく、年齢を重ねることにより妊孕性の低下があると考えられています。その証拠として夫婦の年齢が高くなると機能性(原因不明)と診断される割合が一般的に高くなるとの報告もあります。

〈補足〉
卵巣予備機能(AMH)= 妊孕性(妊娠する力を持った卵子)ではありません。
AMHは、原始卵胞から胞状卵胞までの時期にある卵胞の細胞から分泌されるホルモンで発育する可能性のある原始卵胞数を知るための検査であり、AMH値が低いから妊娠ができないということではありません。現在、妊孕性(妊娠する力を持った卵子数)を知るための検査法はまだ見つかっておりません。
原始卵胞は、生まれたとき約200万個ですが、思春期頃には約20~30万個まで減少するといわれています。月経1周期の自然排卵では、約1000個の原始卵胞を約190日かけて1個の主席卵胞へと絞り込み、成熟させます。これ以外にも原始卵胞の閉鎖が自然とおこるため40歳以降では約1万個まで減少するといわれています。そのため、年齢を重ねるとAMH値が低くなるのが普通です。ただ、20歳代や30歳代の方でも低い方もいらっしゃいます。しかし、この数値が低いだけで妊娠しない!ということでもありませんし、あっという間に原始卵胞がなくなってしまうということでもありません。ですから、この数値のみにこだわり過ぎないことも大切だと考えております。

PAGETOP
Copyright © リンカちりょう院 All Rights Reserved.